アニメ感想などなど書いちゃってます
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もう4話から3週間が立とうとしてますが(TBS等)、ずっと考えてました。Bs-iはちょうど今週か。
2~4話、春原兄妹ルートの様々な評判、何故彼が好かれているのか…
自分の春原に対する考えを書いてみました。
■春原陽平というキャラの性質、それに対する評判

ゲーム、アニメをやったり見たりした人から見れば大多数が「馬鹿だけどいい奴」がというキャラで見ています。
この「馬鹿」というのは作中における自分の行為から来る失敗(智代に対して優位性を示そうとするもボコられる等)や、独特の思考回路や行動(智代は男、自分のセンス等)に対してのもの。
そして「いい奴」というのは風子ルートにおける忘れても何か引っかかるものがあったり、告白してきた杏に対しての一言、
智代ルートにおける朋也と智代の二人の仲について色々、渚ルートにおける励ましやアフターにおける卒業式など、こういった面が「いい奴」という評判に当たってるものです。

しかし「馬鹿」という要素には不良としてのものがあるのも忘れてはいけません。アニメでは描かれてませんが
ゲームでは普通に後輩脅してテレビ持ってきたりゲーム持ってきたり、昼休み時の席を取るために後輩を無理やりどかしたりと、あまり良い意味ではない「馬鹿」の要素があることは忘れてはいけません。
(これらの行動は全部上記の「自分の好意から来る失敗」に繋がりますが…)

そして何より「馬鹿だけど良い奴」という要素の他に、春原陽平最大の特徴としては「ヘタレ」である。
杏に怯え、ラグビー部に怯え、偽彼女作戦の智代に対して緊張しまくったり等など…数え切れないほど「ヘタレ」の要素があります。
これも「自分の行動から来る失敗」に繋がるものも多々あります。

この「ヘタレ」という要素や「馬鹿」という要素は主にギャグシーンでのボケや突っ込みで笑いを取り、「いい奴」はシリアスな場面で春原という人物の意外性や感動を呼び起こし、
Key作品の男キャラでも1、2を争うような人気キャラとなっています。


■そこでやって来た春原兄妹ルート(アニメ2期2~4話)

ゲーム、アニメ共々不快になった方が多数いるこのお話。最後に駆け付けた「お兄ちゃん」で泣いたり、春原を褒める人もいれば
周りが見えず来るのが遅かったという人など様々な意見があります。
自分もこのお話はゲーム、アニメ両方ともあまり良い気はしませんでした。ただ、これで春原に対して印象が悪くなるような事は(最終的には)ありませんでした。

もちろん自分も早苗さんに夢中になりすぎ、芽衣をほったらかしてしまった事にはイライラしましたし、印象は悪くなりつつありました。
ただ最終的には「朋也なら任せられると思った」という春原の心情で、自分の中では全部納得いきました。
このルートで本当に悪いのは事態を引っ掻きまわしてしまった朋也が8割くらい悪いのであり、芽衣をほったらかした春原、サッカーに拘りすぎた芽衣がそれぞれ1割。
アニメなら早苗さんも春原も止められなかった渚もそれなりに悪いと思います。


■はたして本当に春原は「いい奴」なのだろうか?

早苗さんに夢中になり、子供達の喧嘩を無視しようとし、サッカー部在籍時は問題を起こした春原陽平という人物は、本当に「いい奴」と言えるだろうか?

しかし、春原の早苗さん夢中になった事が本当に悪いのでしょうか?本気になって女性を好きになってしまったことを責めるのはちょっと酷だと思います。
誰だって好きな人と楽しく過ごせたら周りが見えなくなります。「恋は盲目」とはよく言ったものですが、まさに春原はこの時盲目でした。
公園での子供達の虐めを見て無視して行こうとしたのも盲目、そもそも早苗さんがいなくて朋也と二人きりでも、春原一人でも止めに入っただろうか?
たぶん春原一人でも朋也がいても止めに行ったかどうかは微妙なところでしょう。ここに渚や芽衣がいれば渚や芽衣は率先して止めに入り、朋也と春原もそれについていく…そんなところでしょう。
だがしかし、男二人は「不良」で「馬鹿」。進んで止めに行く方が不自然に思えます。

朋也や渚に芽衣、視聴者は早苗さんがどういう人物か分かってるから止めに行くのも予想できます。
だが春原だけは早苗さんがどういう人物かわかっていません。だから夜遅くまでかかって問題を解決した事も不貞腐れてしまうし、
もし春原が分かっていたとしたら、あそこまで不機嫌になることも無かったでしょう。


芽衣が付き合ってる事を言っても何もしなかったのはやっぱり盲目だったのもあるし、何より朋也を信頼していたからなのは明らか。
芽衣の彼氏が誰か分かって無い時はまだ迷いが見えましたが、朋也と分かってからは何かに怒りながらも次の日からは早苗さんの事を考えています。
それこそが「朋也なら任せられる」という心情であるし、ようやくこの時芽衣という大事な妹を思い出す事ができた。
しかしサッカー部に虐められるのを見た春原は結局「まだ朋也には任せられない」から出てきて妹を守った。


■自分の考える春原陽平という人物&兄妹ルートの欠陥

学校はサボるわ遅刻するわで後輩にだけは強い不良で、周りは見えない「馬鹿」が本当に「いい奴」かと言われればそうは思いません。
でも、やっぱり一番最初に書いたような「いい奴」という要素は間違いなくあるし、
最後には妹を守れた「兄」として見れば「いい奴」だと自分は思います。
もともと「いい奴」の要素と「馬鹿」の要素は別々のものであり、この二つを混ぜて考えるべきでないのです。
「馬鹿」という中にもギャグシーンにおける「馬鹿」だったり、兄妹ルートや渚ルート序盤のような人間の醜い「馬鹿」もあります。

どうも兄妹ルートは「朋也発案の偽彼女」という本来ではギャグシーンな部分に、『笑いの取れる馬鹿』が「醜い馬鹿』を変わって行ってしまった「馬鹿」を入れてしまったために
不快にさせてしまう話となってしまった気がします。
アニメやゲームのような架空のお話に人間の醜いリアルな部分が入ってしまった感じとも言えます。
心暖まる話の多いCLANNADにおいて、どうもこのルートだけ異質なのはそう言った部分と明確な悪役が作ってしまったからだと思います。

この醜い部分で春原という人間の評価を下げるのも理解できますし、仕方のないことだと思います。
でも自分は、春原陽平という人物は「馬鹿だけどいい奴」だと思います。



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